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2009年6月「衆楽座さる芝居」Cは、その終焉への決意です

★写真は6月23日・本会議初日「中間報告」をする私です。


正副議長を辞めてもらい、もう一度呼び戻し策・衆楽座さる芝居の典型です・・・


まさか、私が衆楽座さる芝居の脚本を書いて、その演出者にまでなろうとは・・・・笑ってください・・・・以下、6月23日、本会議冒頭おこなった「選考委員長中間報告と私の思い報告」の、最後にお話をした「正副議長のあり方」についての報告文です。原稿での紹介です、実際に発言したのと、多少は違いがあるとおもいます。
※全体の選考委員会のながれ、ルールづくり、そして、ゴミに関する一部事務組合議会議員づくりと桑山市長の物語などをほうこくしたあと、一番最後の「課題」としての報告が、

今議会の「役職づくりのもめごと」正副議長についてでした。


続いて、正副議長の「あり方」の問題ですが、市議会の役職づくりのルールをつくり、今回は「それに準ずる」、とし、正副議長は、選挙がおわっているので、そのままとして、監査以下だけをやり直してほしい、と、私が委員長として提案したのに対して、「ルールをまずつくる。そしてルールに基づいて正副議長を含めてやり直す」という意見が当初からだれており、9割は「委員長に白紙委任」するが、この問題は、譲れない、という意見のぶつかり合いで、役員選考委員会は、今日、をふくめて、私と、正副議長、そして、多数派の選考委員、そして、少数派の選考委員、選考委員全体でのはなしあいをしてきましたが、残念なことに、最終的な「意思統一」が出来ないままに、本会議開会となりました。そのてんでは、私の力量不足であり、申しわけないことだと思っています。

今日になっても話し合いの結論が出ないまま・・・

「ルールに基づいて、正副議長もやり直す」と少数派の、新風会、政津クラブの代表者からの強い意見があり、その意見の中では、二年前の「衆楽座さる芝居」の結果として、現議長が、監査役になり、今回、新風会という会派から「抜けて、別の会派をつくり」そして、結果として議長になった、その会派を抜ける理由として、記者会見までして「ゴミ問題での政策が違った」などと発表したが、新風会の中では、ゴミについての政策の論議はなかった、していない、・・・・なのに「ゴミ問題で政策が違った」という発表をする、、、、信じるに値しない・・・という思い、・・・・なども聞かされてきました。議長との直接の、論議、話し合いもしてもらいましたが、平行線のままでした・・・・

苦渋の選択です・・・が「さる芝居」です

したがいまして、今日の段階になって、白紙委任という事実を背にして、私が、ある種の委員長としての「英断」をさせてもらいます。・・・苦渋の選択の道だと、カッコよく言わさせていただきますが、しかし、どう考えても、衆楽座さる芝居でしかありません、衆楽座さる芝居である、と津山市議会の役職づくりのあり様を、徹底的に批判してきた、わたしが、情けないかな、最後の「衆楽座さる芝居」の脚本を書かなくてはならない、人生の「皮肉」というものです。しかし、議会内部抗争で、これ以上、市民に迷惑をかけるわけにはいかない、のも事実であります。

衆楽座さる芝居、辞表を使わせてもらいます・・・

委員長として「最後の腹決め」をした方向は、「白紙委任」という言葉に甘えた結果ですが、今、私の手元に「正副議長の辞任届」をあずかっています、事の善しあし、いろんな思いがありますが、この「辞任届」を一度、使わせてもらいます。

そのために、私の「中間報告」が、終わりましたら、議会を休憩にしていただき、議長からの辞任届、そして、新しい議長の選出、続いて、副議長の、辞任、そして、新しい副議長の選出を、「指名推薦方式」で行ってください。

さらに、これが、衆楽座さる芝居の「きわめつけ」ですが、その指名推薦は、現在の、正副議長を、「呼び戻す」という措置を必ず講じて下さい。

議会の一つの「けじめ」ですが、笑い物です

どこの世の中に、一度辞任した人を、その口も乾かないまに、直ちに。元の役職に、呼び戻すようなことをする馬鹿があるものか、と、笑い物の種になるでしょう・・・しかし、議会としての「けじめ」だと思ってください、多数派の意見から見ますと、「辞めないで、このままでやる」という事とは違うことで、辞めてもらう、わけです。少数派の皆さんは「正副議長を、やり直す」という主張ですから、「呼び戻す」というのは、違ったみちです、すなわち、「足して二で割る」という苦肉の策です、まさに、笑い物ですが、これが、私が、描いた「衆楽座さる芝居の終焉劇」です。

しかし、会えて、市民の皆さんや、マスコミ関係者の皆さん、当局の皆さんにご理解を頂きたいのは、この苦渋の選択のあり方を、正副議長を含めて「白紙委任をした結果として、粛々とうけいれる」と意思統一が出来ているという議員各位の心根が根底にある、ということももうしあげておきます。
さらに、私たちは、議会役員作りのルールを、ほぼ、仕上げています、その点では、衆楽座さる芝居は、もう、しません、という硬い決意も固めていることご理解ください。

世は無常です、私が、衆楽座さる芝居の脚本を書くとは・・・

ただ、くりかえくますが、世は、無常です、まさか、衆楽座さる芝居を、批判し続けてきた、わたしが、津山市議会最後の「衆楽座さる芝居」の脚本をつくり、仕上げていくという矛盾を誰が想定したでしょうか…

多数派の皆さんの責任は重大、私だけに汗をかかすな!


その点では、今回、私を「役員選考委員長に祭り上げた」ひとたちへ、多少の皮肉を述べさせていただかなくてはなりません。それは、本来多数派の議員から、委員長をつくり、それを中心として、自分たちが「汗を出して、もめ事を解決させなくてはいけない」ということです、それを、さけて、私を委員長に祭り上げた、私にだけ「汗をかかせて」、私の「やり方」は批判する、言いたいことは言う、自分たちの決めたこと、したいことは「多数決でもやる」というは、というのは、あまりにも、理不尽、身勝って、と言わなくてはなりません、その考え、やり方は間違いです。そこに、今回の、いろんな出来事の原因がある、と言わなくてはなりません、多数派を作ってきた、各議員の皆さんの、責任は重大です。

多数派の身勝手さが、混乱の原因です

話し合いの結論が出ていないが、今日の運営は末さんにまかす、との協力ありがとうございます・・・
役員選考委員会、各会派の議員との話し合い、全議員集会、など、機会あるごとに、皆さんの「間違いさ」については、指摘をさせてもらってきました、何かあるごとに、やった、やった、ではなくて、謙虚に物事を眺めて頂きたいともうしあげ、もめにもめてきた、役員作り、これで終わったわけではありません、継続審査扱いとした課題の解決へ、ご協力をお願いして、今日の結果が、雨降って地固まるになることをおねがいし、議員各位に、私のわがままで「白紙委任」を背に、勝手な手法をすることに、寛容な心で、見て頂く事を了解してくれたお礼をもうしあげ、中間報告をおわります、ありがとうございました。


残される課題は「あと一つ」ですが、荷が重すぎます。ルールづくりと「資源循環一部事務組合への議員選出」です・・・・桑山市長の責任、議会の役割は、何か、、、また、報告します。
◎衆楽座さる芝居そのD24日作成→ 一部事務組合議員づくりのコーナー
 (桑山市長へ、ゴミに関する一部事務組合議員を作っていただくという申し入れの意味合い)
◎衆楽座さる芝居そのC23日作成→ 正副議長のあり方物語のみ記入
 (今議会、最大の衆楽座さる芝居の極めつけ画面、この脚本を何で私が書いたのか・・・)
◎衆楽座さる芝居そのB6月18日〜22日→ 桑山さんなら作ってくれます
 (桑山市長が、議会をも、意に従わすという政治手腕を発揮です・・・・)
◎衆楽座さる芝居そのA5月22日〜6/17は この画面から見て下さい。
 (五月臨時会を閉じて、六月定例会議へ持ち越しました、議会の役職づくり・・・)
◎衆楽座さる芝居その@5月7日〜5/21は この画面から 見て下さい
 (バカらしくて委員長などやっておられるか、人間の尊厳を冒されてたまるか!)
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