6月17日夜記帳です、いろんなことが起こっているようですが・・・18日朝に追加記事ありです・・・。
★今朝から、役員選考の内容や、何よりも「ゴミの一部事務組合議会の議員選出を桑山市長にしてもらう」とした、私の判断について物議を読んでいるようです。議長室をふくめて色んな議員に「かなり気にして頂き」まして、市長や当局の幹部、クリーンセンター対策室などへ「今のまま末さんに苦労だけかけて、当局は、ほっといてもよいのか、反省はないのか、末さんに、お詫びもふくめて話をしなくてはいけまい・・・」などなどの裏舞台での話が行われているのでしょうかね・・・
※昨日から、議長が、農業委員の入れ替えについての相談があると電話あり・・・
※役員選考委員会の河本副委員長から、議員の役配について会派内での移動、多数派内での「農業委員の入れ替え」の相談などがあり、佐々木議員、議長室とも相談をして、一定の見通しを・・・・
※総務部長から連絡があり、どうしても、お話しがしたい、お願いしたいとのこと・・・・副市長を交えて話し合いました・・・・が、どっちボールのなげあいだけでした・・・
※クリーンセンター対策室長、課長が、話をしたいと控室を訪ねてきました・・・・6月4日に「申し入れ」をして、今日になって、はじめて、訪ねてきました・・・・早い対応に、感心していますが・・・しかも、「市長では出来ないことは末永さんは、よく承知しておられる、ぜひ、議会で選出してほしい、困っている・・・・」という意味のはなしだけでした、、、お互いの日程合わせで、・・・と、言うたと思いますが・・・ご迷惑をおかけしました・・という意味のことはいわれたのでしょうか・・・
※この合間をぬって、先日の日曜日に、宮川朝市で、桑山市長とかなりの「激論」をしたといわれるMさんが控室にきて、正式な経過の報告と文章、ビラのようにして、名誉回復の措置をとりたいというてきました。。。。
桑山さんなら「つくれる」という根拠
桑山市長では、一部事務組合の議員は法により作れないので、議会の方で作って下さい・・・という意味のお話が、副市長、総務部長、クリーンセンターからありましたが、基本的には「桑山市長と吉田室長などの知恵、協力があれば、必ず作れると確信をしていますから、23日までに作って下さい・・・」と私の考えを述べるだけです、、、絶対に、桑山さんであれば、作ることができます、その根拠は・・・・
常識を破る地方自治法の解釈(超地方自治解釈学者です)をして、それを実践した県議時代
いつの議会でしたかね、私の地方自治法への理解度の質問に対して
桑山→自治法の改正により、市議会が「立法府」になった、私は、県議時代に、それを2〜3回活用して、色々やってきた、末永さん市議に権限がないと、あまり、卑下されない方が良い。
こんな答弁がありました、議員提案権が8分の1から12分の1に変わったときのお話です。あきらかに、自治法のただしい解釈を超えて実践をされた人、「超地方自治学者」なんですよ、だから、ゴミの一部事務組合議会の議員は、たやすく出来るはずです。
議員が不在でも議会開催を決定して、議長に文章で申し入れ
今回の出来ごとの直接の原因ですが、一部事務組合の津山からの議員がきまっていない、すなわち「議員不在」なのに「一部事務組合を5月二25日に開催する」ことを決め、市議会議長あてに文章で連絡し、さらに、それが「ダメ」になったら、「6月10日に議会を開く」と決定する、という市長さんです、当然、ここでも、地方自治法や条例の「定め」など無関係で、当然視して市長の「本会議招集権」を使ったわけですから、「組合議員」をつくるのは、たやすいことと思いますが。
議会の議決権も民主政治の根幹である地方自治というあり方まで完全に「否定」をして当然視する人達・・・・・
―圏域の首長さんも議員さんも職員さんも、これを無視していたら「議決権」も「地方自治としての独自性」も死んでしまいます―
美作市が「ゴミ処理準備組合」から脱退した経緯の中で、準備組合の管理者会議(桑山市長が管理者)で、「組合の規約案を決めて、これを関係する各自治体へ持ち帰り、議会で議決が必要な事項として扱うわけですが・・・。無茶も無茶、戦前の「絶対主義・天皇制」の時代にも「やらなかった、独裁政治」です。当局が決めた「原案」に対して、それを「否決したらいけない」とは、全く、議決権をないがしろにし、地方自治としての各自治体の「判断力」までをとりさらう「強権発動」です、そして、桑山さんは、それを「実践して美作市は脱退」となったわけですから、独裁の力で「組合議員はつくれる」はずです。
これが何でもないこと、と平然とことが運ばれる社会?
このやりかたが「あたりまえ、なんでもないこと」として扱う、各関係首長さんも「どうかしている」と思いますし、それを「容認する各議会」も、末恐ろしいといわなくてはなりません。こんなことは、美作市の良し悪しではなくて、絶対に「やってはならない手法」なのですが、「美作市は元々組合から抜ける予定であった」という言葉でもって正当化されるものではありません、次元の違う問題なんですよ・・・・
そのた、沢山の「行状記」があります・・・・こんな課題が整理できないと、とても、とても、です・・・・いずれにしましても、桑山さんなら絶対に作ってくれるとかたく信じていますから・・・以下、18日朝追加です
産廃ではなく「異物」と名付けて、地権者が整理すれば、それで大丈夫、土地を買えますからとは?
産廃を、異物、と決めました。土地を購入するがために、法の定めとは関係なく、自分の思うようにする桑山さんです、ですから、組合議会の議員など、どんな定めがあっても、大丈夫作ってくれます、と信じています。廃棄物処理及び清掃に関する法律の規定は、産廃は県の指導課題ですが、津山市が産廃としての扱いをすれば、県の扱いも違ってきます、、、地権者が「掘り起こして、一部持ち出し、大部分の埋め戻し」などでことが足りるわけがないのです、そのままで、あの土地を購入したいために意図的につくられた「異物」という法律にない「廃棄物処理」を認めた桑山さんですから・・・・
焼却灰を埋めない最終処分場をつくる
桑山さんが、得意になっている「公募して処理施設を決めた」という「公募条件」は
@ゴミの焼却施設、
A最終処分場建設、
Bリサイクルセンター
の三点セットが出来るというものでした、ところが、ふたをあけてみますと、地元と「焼却灰は捨てない」と覚え書きをかわしていました、焼却灰は「永久に持ち出しの必要な最終処分場」が出来ることになりました。これを、桑山さんは、市議会には「秘密」にしていました、「何もやましいことはありません、堂々と資料は公開してやるのが桑山市政です」と、大見えをきる桑山さん、ですから、言うこととすることが違っていても、平気で、都合によれば、「わが思うように政治をつかさどる」人ですから、できますよ。組合議員の8人など、いとも簡単につくれると信じています。
書類は自由に「進化させられる」人なんですから、組合議員などすぐできますよ
これも「公募」の条件、地元町内、周辺町内、地権者の「共同の申請で応募する」とされていますが、地元町内ではなくて久米連合町内が地元として申請し、周辺の鏡野町側は、申請して半年後に、はじめて「申請させて下さい」と申して出ているが、書類不備である」と指摘をしましたら、なんと、恐ろしいことです「書類は進化する」と名言を残した、桑山さんです、ですから、
一部事務組合の規約などは、都合により「進化させてくれる」と信じています、どうやれば「書類の進化をさせられるのか」のお手並み拝見です・・・ですから、組合議会の議員づくりの「自治法のとりきめ」や「一部事務組合議会規約」などの書類を進化させられる・・・、そして、桑山さんなら作れます、自由にしてください、待ちます。
★まさか、それは出来たのだが、これは出来ない、などと身勝手なことを言われたりはしないでしょう・・・勝手づいてはいけません・・・・
あなた方がどんなに反対しても『ごみ処理施設はつくるし、出来ます』と明言している桑山体制ですから・・・
領家にごみ処理施設建設予定地の再考を認める住民の会や末永が「どんなに反対しても、法的にも、ゴミ処理施設は出来るのですから、やれるのですから・・・」と公言して来た桑山体制化です、ですから、早く作って下さいよ、
「反対しても、つくれる」とおっしゃったから・・「あっそうですか、つくれるん・そんなら、よろしいがな」・・というたはずてすよ・・・生意気で、行け進めで、進軍ラッパ吹いて、反対する住民や私の心に土足で入ってきて、「やった、やった」と勇んで・・・・・・人間を踏みにじって、それで「やれるものならやって下さい」・・・・やってみてください、伊達や酔狂で、こんなこと言いだしたわけではないのです。普段の言動、過去の行状記なんだよ、これは・・・・
桑山さん、難しく言わないで早く作って下さいよ・・・私が「攻められて」こまるから
「ゴミに関する一部事務組合への津山市議会から選出する8人の議員を、自由に作ってください、末永は、反対をしない、桑山さんにまかす、」とお願いしているわけですから、これくらい楽なことは無いと思いますが・・・「反対しても、やれると公言して来たわけですから早期に作ってください」と言い続けます。
先日も、行政幹部に対して出来れば、23日の本会議開会日までに作ってくれると助かります、議会の役職全部が一気に解決する様にしてください、とお願いをしたところです、桑山さん、中山副市長さん、吉田クリーンセンター室長さん、よろしくお願いしますよ・・・あなた方が補佐していけばつくれますから。
◎森下議長→6月定例市議会につきまして、議会人事で時間を要し、開会が遅れておりましたが、先ほど当局に、16日(火)招集、23日(火)開催の運びで、議会招集のお願いをしてきましたので、ご報告します。
この間、市民の皆さんには、大変ご迷惑をおかけし、また、ご心配をおかけしましたこひとを心からお詫び申し上げます。
今後は、市政の円滑な運営のため、最大限の努力をしてまいる所存でありますので、何とどご理解いただきますように、よろしくお願いします。
◎末永→議会人事につきましては、ほぼ、役員選考について「決めました」が、あと、幾つかの微調整の分野が残されていますから、22日までに整理したいとおもいます。
また、ルールについても、ほぼ、基本ができましたので、全議員へ「検討」してもらい、最後の調整をしたい。
正副議長については、ルールを作って、正副議長から「やり直す」という意見と「すでに選挙をしているわけですから、正副議長以外をルールに準じて決める」という意見があり、調整になんこうしていますが、23日の本会議開会までには、委員長としてとしての責任で、絶対に解決します。
そして、ゴミに関する一部事務組合議員の選考については、市長につくってほしい、つくれる、と申しでており、23日までに「決定をしてくれ」ると信じています。
このあと、質疑があり、約40分程度、記者の皆さんと話し合いをしました。そして、役員選考委員会を開催し、残った問題の整理へはいりました・・・・→ここまで、15日の夕方書き込み、また、明日の朝までには、記事を追加します。
6月13日の書き込み→12日は終日「調整」の話し合い
★役員人事に関する全てのことを「委員長に白紙委任、おまかせします」という言葉に甘えて、常任委員会正副委員長を先に候補者をつくりだし、それに準じて委員の配置案をつくる・・・やっと、ほぼできあがりました・・・そうしますと、影の声ですが、「正副委員長をつくることまで白紙委任していない」との意見もだれている感じです・・・さて、さて、また「白紙委任とは何か・・・」の論議にかえりますかな・・・・これいかに、と思いますが、ともかく、提案できる名簿の配置はしました。15日に「役員選考委員会」を行い、最終決定へと行きたいものですが・・・・監査から、特別委員会から、組合議会選出議員から、各種「行政審議委員」などもです・・・
二つの残された重要案件の解決へ・・・・
その@→昨日、夜遅くまで「調整のはなしあい」は続きました・・・・ルールをつくり「多数派が思うように役員は決めない、正副議長・監査は独占しない」というのが、ほぼ、一致した「これからの役員作りのルール案」です。
◎その点から見ると、今回の正副議長選挙は、おかしい…ルールに基づいて「正副議長もやりなおそう」という意見、
◎しかし、もう、選挙をして「決定した事項」ですから、これは、これで、認めよう、正副議長以外をルールに「準じてやろう」という意見
ここが調整できないままです、私は、「正副議長は、決まったものですから、そのままにしてほしい」という意見を提案しているのですが・・・・過去の色んな「役員選挙の流れ、結果から見ても、正副議長を、今のままで認めるわけにはいかない・・・」と、二年前の「衆楽座さる芝居」そして、それよりさかのぼること、二年、そして、また、二年前と、話はつかない問題提起もあり、まだまだ、継続しての話し合いが必要です…毎日でも、話し合わないと、解決が困難かなです・・・
そのA→ゴミに関係する「一部事務組合への津山市議会からの8人の議員選出」の課題です、これも、昨日の「選考委員会小委員会」の話し合い、多数派グループとだけの話し合い、正副議長とだけのはなしあい、少数会派だけとの話し合い、も、連続的にしましたが、わたしが、「この件は桑山市長に、まかす、作ってもらう、と申し出をしていますが、その根拠は、
桑山さんは、
◎自治法や条例で、議会が決める案件とされていても、超自治法解釈論者であり、
◎議員がいなくても「議会を開催する日程を決める」ことが出来る人であるし、
◎ゴミの最終処分場を造ると「公募」までしたのに、議会には相談も報告もないままで「最終処分場ではないものをつくる」と覚え書きまで調印できる市長ですから、
◎広域行政の「管理者」(首長)会議で、「規約」をきめて、議会が、この「規約を否決すれば、広域行政から脱退したとみなす」と、全く、無茶苦茶に「議決権と地方自治を破壊する行為」を平気で行い、「やったも、やった」と喜ぶ人ですから、
などなど、普段の「桑山政治哲学の行状記」をあげれは、きりがありませんが・・・
ですから、大丈夫、桑山さんなら「絶対に作ってくれます」という主張、これも、なかなかで、議員さんの理解をもらうことは困難かな・・・・「白紙委任の中身」が、また、問われるかな、という雲行き、
この件では、先日、副市長と総務部長が私の所に来て「市長には出来ないことですから、議会で決めて下さい」との回答のようなことがありました、しかし、再び、「遠慮することなく、自由に作って下さい、桑山さんなら、作ってくれる、作れる、と確信しています」とボールを投げ返していますから、、、、やがて、作るでしょう、つくるまで、議会は、黙って、眺めるだけです。
★この二つの課題、難儀ですよ、というお話でした。
6月9日朝の記帳、やっと、見通しがつきました役員人事案・・・
★6月末までには、どんなことがあっても「決めます」と大見えをきった手前、出来るのか、と不安の中でしたが、
@ゴミの一部事務組合に関する津山市議会からの8人の選出・けっていは、桑山市長にやってもらう・・・
Aルールを作って、正副議長から「やり直す」という重大な問題提起、をどうするか
この二つをのぞいて、昨夜遅くまでかけて、常任委員会の割り振り、一部事務組合への議員選出、特別委員会、監査、各種行政職など、ほぼ、割り振りをしました・・・、微調整とルールの内容の今少しの検討、成文か、など二回か三回の「小委員会」と「役員選考委員会」をひらいて、23日を目安に「本会議開会」という方向性で確認しましたが・・・
★さて、どうしても、解決をしなくては、本会議開会へ「こぎつけられない」問題は、「ルールを作って、それに準じて、けじめとして正副議長もやりなおす」という難題の解決です、これが、出来ないと、本会議開会に至りません、のこり、二週間、ここへ、全力をあげるのが委員長の残されて仕事かなです・・・衆楽座さる芝居の仕上げへ、どう、動くのか、先行き不透明です。
今朝も、普段が悪いを追加しておきます、こんな行政姿勢が「改まるのかな」という感じではじめましたが、どうも・・・です。
★地権者が平成6年ころかな、開発に必要な「環境アセス」をしているが、その結果は、ヒ素と鉛が数か所から環境基準を超えてみつかっている、危険な土地、との指摘をしました。
→これも、かん発をいれずに、「自然由来で安全です。鉱山の試堀した土地であり、日本中どこを掘っても自然由来のヒ素や鉛は出る可能性があるから。」とケロッとしてこたえましたね・・・すごいことでした・・・・
→大学の先生をつれて来て、「ヒ素や鉛も、赤ちゃんの母乳でも、摂取量によれば安全だ」とか「新しい基準の調査をしたら、環境基準を超えては検出されなかった」ちか、
ともかく、すごい、高圧的な態度のれんぞくでした。住民の心の不安すら「心底理解できない」という行政姿勢・・・・こんなので、本当に、住民の理解が得られるとおもっていますか・・・
★「どんなに反対しても、できるのですから、やりますから」なんですかね・・・」どうど「やって下さい、やって見せて下さい」と、今朝も、重ねて、お願いしておきますからね。
6月8日朝・普段が悪いの凡例を一つ追加です
ゴミ問題では、せめてもの思いですよね。もっと別の言い方はなかったかね・・・・
★書類は進化しますから、でしたよね。
→公募に応じた書類、公募の条件では、地元町内会、氏有変町内会の「共同申請」のはずてすが、領家は「久米連合町内会」が地元申請者、周辺の鏡野は、公募に応じて書類申請をして五か月して初めて相談をした・・・・これでは「書類不備だよ」の問いかけに答えたものです・・・
アッ、そうですか、すみませんですねもそれで良いのでしたら推進してください、となったものです、「どんなに反対をしても、やります、やれます」と大見え切ったんだよ、これも、アッそうですか、それなら遠慮することなく、どうど、やって下さい、と答える以外になかったんですよね・・・
★たんぼでも臭いますけんなぁー
→ご立派な行政です、としか言いようがありません、産廃の掘り起こし作業現場、土の色が「青みを帯びた色」で「嫌な匂いがして」いる現場でのお話です、、、住民が「嫌な匂い、鼻を付く匂いがする」と訴えた瞬間です、かん発を入れずに帰ってきた言葉でした。
6月6日夜記帳・普段が悪すぎるの思い
★江戸の敵を長崎で討つ、という諺が頭をよぎりますが、そうでもないと思うのですが、なんで、今回「桑山市長らに、津山圏域資源循環施設組合への津山市議会選出議員を作って下さい」と申し入れをしたのか・・・・それは、ふだんの「行いが悪い」ことと大いに関係があります、というべきでしょう・・・・・。
表現は多少違っているとおもいますが、桑山さんが「日頃、議会などで述べている政治への理解・手法」は以下のような問題点をもっていると思えます。。。
@議決件で決められたことですから、私らは提案しただけですから・・・・
→多数の保守系の議員、桑山市長子飼いの議員、らが、どんな「予算」「条例」でも、最後は賛成していく、立場上「反対ができない」という、ギリギリの選択をするケース・・・、こんな立場の「議員」の心は、全く理解されない言葉としかいいようがない・・・・そして、自分は「悪くない」のであり「賛成をした議員が悪い、いけなのであれば、議会の権限をつかえばよい・・・」こんな論調を述べる時がある、これが首長のいうことか、と、腹からの怒りを覚える論調であるとしか言いようがない
A首長さんらが集まる「管理者会議」で決めたことが「この案件が否決されたら、一部事務組合から脱退するとみなす」
→まさに、桑山流強権発動政治の典型である、首長(執行権)と議決件(議会)を、同時に「脅しにかける」やり口で、末永が、「桑山は議会まで自分の意のままに従わすというやり方をしている」と真正面から批判をする、ゆえんの一つである、この発想には、議決権を否定し、地方自治のあり方まで「冒涜する」内容であり、よくぞ、平気で「この言葉が使われたものだ」とおもいます、そして、本当に、美作市を脱退させたのである・・・・・恐るべき「超地方自治実践者・独裁政治への道」である、「怖い政治だ」と思うゆえんの一つです。
B地方自治法の改正により、市議会は立法府となり、議員は、お互いがこれを大切にしなくてはいけない、事実、私は県議時代にこの権限をつかったことがある・・・議員の側が、あまり卑下しないほうがよい・・・
→これは、桑山さんが市長になって、直後に、私との本会議の場で論じあったことばです。すごい論法ですよ、だから、超自治体論者と名付けたわけです、これだけの「認識」が持てる人ですから、「絶対に、議会の権限といわれている一部事務組合議員」も作ってくれると信じています。
★市議会の議案提出権とのかかわり合いで、平成12年に施行された地方分権に関する法律の第何条に地方議会に立法府としての位置づけができたのか、あれこれいろんな話は不必要、第何条に書いているかとだけ答えてください。→この問いについての答弁が、上記のものです。
★地方議会の活性化について、地方自治法第112条及び第115条の2、議案提出及び修正動議提出の発議案件が緩和されて、修正動議を提出するのに、いままでは、8分の1の議員の提出との規定が、12分の1で提出できるようになっただけです。
その程度で立法府となったとはとても言えた代物ではありませんから、市長はこの条項の変更について、あまりにも、ひどい「解釈」をしているのではないか・・と指摘をしました。
しかし、市長の認識は、変わっていません・・・・
ゴミ問題でも、せめて・・・・もの思い
色んなことが頭をよぎります、ゴミの処理施設を「領家に建設する」という課題についても、なんで、それほどまでに「強引で突き進むのか」の数々です。。。。とても、とても、行け!、進め!、だけの「強行、独裁路線」を突っ走っています、せめて、一つだけでも「反省」というか「かえりみる」態度が普段あったら、とおもいますが、ともかく、進め、やれ、の進軍ラッパだけ・・・・・
◎領家の「反対する住民」に対して→あんたらが、どんなに反対をしても、この事業は、やるんですから、やれるんですから、やりますから」、と、まるで「やくざ者」のごとき言葉を使って、「反対運動」へケチをつけたのも、桑山体制のなせる業でした。
◎せめて、あの大量の「産廃」を「困ったことです、産廃があれほど大量にあるとは思いもしませんでした、なんとかしなくては・・・地権者に指導します」と、解説していれば、ここまでのことには、ならなかったかもです・・・・、それを「異物です、地権者が整理するというていますから」とケンもホロロに、弾き飛ばしたのである。
◎ゴミの最終処分場を造る計画、しかし、焼却灰は「捨てない」と地元と「覚え書き」をかわした。。。。議会の誰もが、知らないのである、そのくせに、「三点セット・焼却施設、最終処分場、リサイクルセット「領家に出来る」と説明し続けているのである・・・・・なんというのか、ペテンといわれても、仕方のないことです。。。。
今の津山の政治の流れは、怖いですよ
これらの言動は、行政という強大な「権力」をまざまざと住民にみせつけた、強硬突破の手口であり、およそ、民主政治とは、縁もゆかりもない「強権発動政治の発想」と言わなくてはならない。。。怖いですよ、こんな政治路線は・・・・いま、津山市は、その路線を走り続けているのです・・・・歯止めをかける人もいないままに・・・・
6月4日、ともかく前に向けなくてはの思い
との良し悪しは別として、いつまでも「私の心の課題」で、いつまでも「役員選考をしない」というのはよろしくない、との判断もあり、「心が癒されないまま」ですが、
@桑山市長の、議会まで「時分の意に従わす」というヤリくちへの怒りは、「ごみに関する一部事務組合への津山市議会らの8人の議員選出」は、桑山市長におまかせするいがいにないと判断で、下記の申し入れをし、圏域の首長さん4人には「申し入れ」を郵送しました。
→桑山市長は、出張中で留守でした、中山副市長、山下総務部長、谷村公室長と話し合いました、「内容としては、受け取れない、議会の人事ですから市長では出来ないこと」などの押し問答となり「まぁー、市長に渡しておいてください」と「申し入れ」を預けて帰りました。
A多数派グループが、私を委員長に祭り上げて、白紙委任だといいながらも、どうしても「末永のすることは気に入らない」という姿・・・・なんで私を委員長にしたのか・・白紙委任とは、どこまでが白紙なのか・・・・とする「人間の尊厳を傷つけられた心の癒し」は、多数派グループと話し合いをしまして、私の愚痴をのべましたです・・・
→完全に「心が開けた」ものではありませんが、各議員に多少でも「反省をする部分があるのかな」と真剣に考えてくれるという空気が生まれれば、これは、これで、何時か「議員生活の上」で一つの経験になるかなでした・・・・一応、この問題では「あなた方の主張を、額面通り、素直にうけとめます」で終わりにしました。
以下は、市長への申し入れ書全文です
平成21年6月4日
津山圏域資源循環施設組合管理者
津山市長 桑山博之 様
津山市議会議員 末永 弘之
(津山市議会役員選考委員会 委員長)
走り梅雨に濡れた緑がいっそう深まる季節となりましたこのごろ、益々ご繁栄のことお喜び申し上げます。
さて、懸案事項になっています、「津山圏域資源循環施設組合議会」への津山市議会からの8人選出についてです。
貴職は、5月25日に「当該組合議会開催」を予定し、津山市議会議長に対して「25日までに報告をするように」と連絡をし、それが延期されるやいなや、すぐさま6月10日に組合議会を開くことを予定(内定)されたということをお聞きしました。そして、マスコミなどへ「議会開会予定日」として公表もされています。
圏域の首長さんへは、この文章を加えています。
【これらの経過についてお聞きしますと、貴職らが、津山市議会宛てに申し入れをするように桑山津山市長に「強く要望」などもされたと聞き及びました、仮に、その事が事実でしたら、下記事項を桑山津山市長ともどもに行っていただくようご連絡申し上げます。】
この経過からみまして、津山市議会では、「組合議会への選出」が出来ていない段階にもかかわらず、「組合議会開催を決められ、市議会へ申し入れもされ、マスコミにも公表されているわけです。従いまして、法的な扱いも含めて解決をされ、6月10日までに、貴職によって自由に選出・決定されますよう伏してご連絡申し上げます。
そして、津山市議会役員選考委員会 委員長の私といたしましては、組合議会を6月10日に予定通り開催され無事に初期の目的が達成されることを期待していますと同時に、この経過を見届けてまいりたいと思います。また、貴職が法や条例をクリアして「選出・決定していただいた結果」については、一切意義を言うつもりもなく、反対することもしません。
なお、若干の私のお願いですが、貴職の決められる「8人の議員」のなかに、私儀、末永弘之も加えていただければ幸いと思っています、よろしくご検討下さい。これとて、結果がだされましたらそれに従う所存であり、結果については尊重していきます。
以上
無茶な桑山市長の「議会無視」のやり口を見る
→こんなのが積み重なっているから、どうしても、私の頭の中が、なんとかしなくては、大変な津山市政になる、と思えて仕方がないのです・・・
ゴミ処理津山・英田圏域協議会から、美作市・西粟倉村が「脱会する」動きの頃の出来事・・・・
→管理者会議で「準備組合の規約案」を決めて、関係する自治体での同意とそれぞれの議会での議決を必要としたが、桑山いわく「これが否決されたら、圏域協議会から、脱会するとみなす」と方針化したのである。
★この考えには、議決権を「認めない」というものであり、地方自治まで「冒とく」するものである、と、当時の本会議で指摘もした・・・・・
しかし、絶対的な多数の議員は、全く無批判、というか、桑山がすることが「正しい」と思うのである、私の意見は「また、共産党が・・・」で片付けてしまうのである、日頃、こんな扱いを私にする議員たちが、「末永を頼りにして、常識的に結論を出してくれる」と、おだてあげて、役員選考委員会の委員長に祭り上げたのである・・・・だから、おかしいと私は、思っている・・・そして、
→末永が、今回5月28日に「役員選考委員会の中間報告と末永思い」を本会議で述べた時に、「桑山市長は、行政内部だけでなく、議会まで自分の意に従わすという強権発動の考えがある」、と指摘をしたのである。
津山市議会からの「一部事務組合の議員が出来ていない」にもかかわらず、5月25日に議会を開会することを決めて、それがだめなら6月10日と、一部事務組合議会の開会日を定めてしまい、それまでに、「議員の選出を終えろ」というのである。。。だから、そこまで出来る桑山なら、当然、組合議会の議員ぐらい「決定できる」と思っている、ほんとうに、頼りにしている、その手法を学ばせてもらうと、主張したのである、、、
★桑山流儀の「議会無視」「議会の形がい化」そして「議会不必要論」とも言える「施策の決定」や「本会議論議」はたくさんあるんだよ・・・それのあり方が、末永という、チッポケな人間でしかない、桑山の一番嫌いな日本共産党の末永の言い分なんだよ・・・・
伊達や酔狂でいいだしのではない、冗談でもない、二か月でも、三か月でも、桑山が「どのようにして一部事務組合の議員を決定するか」を、眺めていく決意なんですよ・・・・。あるいみでは、私の「政治生命をかけての決断」をしたんですよ・・・・・こんな気持ちが、さて、わかるかな。。。。