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ゴミ処理施設建設に関わる調査特別委員
そのBのコーナーです
2009年12月25日「延長された議会」最終日の出来事コーナー


最終日ですが、最終報告でなくて、委員長報告でした

写真は津山市議会本会議風景です。

最終報告になるかどうか? 最終報告ではないとしかられるかな?

以下の報告は、2009年12月25日の議会最終日に「ゴミ処理施設に関する調査特別委員会」の報告としておこなった、最初と最後の部分のみの紹介です・・・・そして、報告への質疑討論の報告です・・・


末永→津山市議会ごみ処理施設建設に関する調査特別委員会の「最終報告」をと言うことですが、これからの報告が、最終報告ではないではないか、とお叱りを受けるようになるもしれませんが、議員各位の適切な判断をおねがいし「委員会報告」をします。

9月定例市議会で設置された当委員会は、去る11月30日に「中間報告」を行いましたが、その後12月定例市議会の日程中も精力的に、今日まで7回の委員会を開催し、桑山市長への「聞き取り調査」を2回開催するなど、延べ30人の方々への聞き取り調査を行いました。 ・・・中略・・・

★市長の基本的な政治姿勢について
★残されている課題・調査が途中のまま委員会をおえるかどうか

※この二つの課題は、22日の「会期延長をお願いした中間報告」で述べたとおりですから、今日は省きますが、何を言われたのかを理解が出来る市長になってくださいと申し上げておきます。・・・中略・・・

いかに、早期にやらなくてはいけない事業だからとはいえ、地元と周辺に反対する人が存在している、人数の大小にかかわらず、その人たちを「踏みにじって」当局者、桑山市長が「やりたいことをやらせる、それを手助けする」議会であれば議会は不必要です。少なくとも我々は議会のチェック機能を発揮しなくてはならない。・・・中略・・・

間違いの大本は、ここです

そもそもで言いますと、津山圏域資源循環施設組合議会議員として選出された8人の議員の大多数が「提案された土地購入の予算に賛成する」という、してはならない、自らが議会の権威を傷つける行為を、平然としたことに「間違い」があります。

そして、その根源は、組合の事業推進に係る予算を、特別委員会が出来た瞬間に、提案した桑山市長の「政治手法」が、大いに間違っているということです。ここに、間違いの源があります。

ここからは、私個人の思いですが、このことも考え、今回、また、桑山市長や当局者は、多数の議員が自分の思いどおりにしてくれたからと言って「してやったり」とにんまりとして事を運ぶべきではない。

なによりもこの「委員会報告」をもって、土地購入などは、目前に迫っている市長選挙を前にして行うべきではない。

ましてや、噂では二期目に向けては無投票であると噂されるほど、人気をもつ市長です。二期目の最初の仕事へまわすべきだと申しあげて、「委員会報告」を終わります。

→ここで本会議を休憩して「委員会報告への質問・討論」の受付

松本議員が質問通告・西野議員が討論の通告

納得がいかない委員長報告である、何故か

松本義隆議員→特別委員会の皆さんには、短期での集中的な調査大変ご苦労様でした。委員長報告を聞きますと、最終報告になっていないと思います。委員長報告は、これまでの本会議、委員会質疑内容と同じようなことであると思える。議員全員の賛成で作った特別委員会ですから、意見が分かれるというのがよくわからない、意見の一致がなぜ出来なかったのか、おしえてほしい。

また、採決を図ってでも、ハッキリとさせてほしかったと思います。12月22日まで会期を延長してやられた結果の内容が最終報告であれば納得がいかない、納得できる説明をしてください。

議員には個々の意見がある・・・

末永→松本議員の質問に応えるのは難しい、まず、なぜ意見一致がみられないのかと言うことですが、それは議員だから、それぞれ自分の意見がある、そのとは、止むを得ない部分があると思っています。各自議員としての意見がちがうわけです。

議案ではないので多数決で決めるのはどうか?

結論を導びかなくてはならないが、まとまりませんでした。特別委員会での意見を「まとめる」のが委員長の仕事だと思っていますが、委員長としての提案に対しての各議員の考えや思考は、議案ではない分けですから、これを、この意見は、多数で正しいと決められるか、どの議員の意見がまちがいだ、と多数で決められるかどうか、そごが、委員長として大変こまることでした。特に、当委員会では、意見・考えに違いがある、それが多かった委員会だと理解してください。結論をだすことが難しくて、それぞれが判断するこが多かったとおもってください。

なぜ、最終報告と一度もいわないのか?

松本→再質問ですが、報告の時に、委員会報告との説明で、最終報告と言われなかった。なぜ、最終報告といわれないのか。 それから、議案でなくても、さらに、委員会の、結論が良いか悪いかは別として、最終報告と言うのであれば、やはり、どんな形であれ、最終報告と言う形でやっていただきたかったと思いますが、委員長の考えをお聞きしたい。

頭の中は複雑、しかし、残された課題を放棄できない

末永→最終報告となぜいわなかったのかとの問いですが、私の頭の中をいえば、複雑です。私は、個人としては今の段階で最終報告として、委員会を閉じてしまう、このことには、どうしても我慢なら無い、このことが頭にあったのは事実です、だからといって、多数で議会が動いている限りにおいては、何とか最終報告をしなくてはいけないと、悩んできた、何度も考えて来た、これも事実です。

卑怯だったかもしれない・・・

今日の特別委員会では、最終報告と言う文字をつかって、資料を提出しました。たしかに、考えてみれば、それを意識したわけではないのですが、卑怯だったかもしれませんが、松本議員も指摘のように、委員長報告は、最終報告と言う言葉を言いませんでした、ただ、単に委員長報告としました。今日の、特別委員会の冒頭、私は今日の特別委員会で、最終報告らならない部分がありますよ、と二度ほど、お断りして、言葉として・・・説明した・・・
(このページのトップに、委員地洋報告の冒頭を紹介していますが、これに似た言葉を使いました…)

私は、委員会で「閉じるべきではない」の主張・・・

まぁー、全ての議員ではありませんが、委員長の思うように言えばよいがな、と、いういけんもあり、色んなことがあって、ここにたった、・・・・委員会では、少数とはいえ、私自身を含めて「閉じるべきではない」と、意見があるわけです、従って、これも、卑怯かもしれません、考えてみれば、そうかなとおもいますが、「閉じる」という言葉は委員会で言うておりません、提案もしていません、・・・委員会では、私は、賛成する反対をする場はありません、・・・難しいことです、むずかしいことですが、前代未聞のことですが・・・、

前代未聞のことを考えて来た・・・

たとえば、私は、委員長として報告した私に対して、私が議員として質問をしたい、こんな流れになっています、とっても、苦しい、訳のわからないことに頭がなっている・・・

私は、私の「最終報告」に反対する決意!

しかし、私は、腹をくくりました、本会議で議長が、委員会を閉じるといいましたら、反対します。私がとろうとしている、この議員のありかたについて、あれこれがあれば、いかようなことでも受けて立ちます、本会議では、私にも採決権があると思っています。こういう、思いの中で議員さんも、私もふくめて、本会議で自分の意思を表明できる機会を保障していく・・・、委員長といえども、委員会の決まりに束縛されない、んですよと・・・、

そして、「最終報告として、委員会報告をできなかった」わけです。その、私の心中を申し上げます、ほかの理由はありません、是非ご理解を頂きたいと思います。

委員会を、私は閉じていない

無様な委員長報告だということは、わかっているつもりです、本当は、最終報告として報告しなくてはいけなかったと承知はしています、しかし、今言ったことで、あくまで言い訳ですが、委員会では、委員会を閉じるとは、ていあんしていないこともご理解いただきたいと思います。

最終報告をするために精一杯努力してほしい・・・

松本→歳々質問です、委員長は、冒頭、これが最終報告になるがどうかわからないといわれたが、やはり、わたしたちからみたら、最終報告をしてもらいたい、委員長は、この委員会を最終的にどうしたいのかおききしたい、結論がえられるまでは、努力を精一杯させてほしい。。。そして、中には100条委員会をとのこえまである、そういったところに移行してでもやってほしかったと、私も思いますが、そんななかで、どうしたいのか、答弁をお願いします。

委員会を存続して見守る必要がある

末永→委員会をどのようにしたいのか、との質問、最終報告としてほしかった・・・ということですが、最終報告は、ある意味で当然しなくてはいけない、と思います、しかし、私の気持ちですが、来年の1月5日に住民の会と話し合いをしようとしている、この話し合いを、委員会を無くしてしまって、いわば、足かせをなくして、話し合いをするのと、足かせをかけて話し合いをするのと、の重み、だいぶだ違うなあー、と思いました。そして、

桑山市長は、わずか一時間の話し合いを予定・・・それが、真剣に考えている姿なのか?

五日はわずか一時間しか市長は時間を取らない・・・・これだけ、揉めて、揉めてきている反対住民との話し合いがつくのか、ほんとうに、誠意をもって口説ける時間なのか、やる気があるのか、ならなんこれは・・・このように思えたのも事実です、だとすれば、少なくとも、この話し合いが一定程度結論が出るまでは、委員会を閉じずに、見守るという意味だけでも、存続する価値があるのではないかと思った・・・しかし、そうは言っても、いつまでも、いつまでも、結論がでるまで待つと言うのも、そうは、いかない、一面では、わたしが、委員会で提案したのは、せめて一月いっぱい、これ以上、絶対伸びないというところまで、ギリギリやろうじぁーないか、・・・変なことですが、一月の末は、土曜日・日曜日でしたから、2月1日まででも「やらせてくれ、これで、どうしても話し合いがつかなかったら、あとは、仕方が無いから、話し合いを打ち切って市長さんの思うようにしてみればよろしい・・・」と、言わざるをえないのですがな。。。

産廃の除去も必要な措置ですよ

しかし、そこにいくのには、もうちょっと、時間が必要、話し合いが必要・・・たった1時間で、それで、ことが足りるものか、何で1時間でよいものか・・・そこだけみても、そう思いました、もう一つは、産廃の問題、もう、原因などは、調べられない、しかたないがな、しかし、何にもなかった、何にもない、今のままスパッと土地を買いますでは・・・・、そんなことで、議会の役割がはたせるのか、と、せめて、二箇所、私もたちあい、行政も立ち会った、とっても嫌な匂いした箇所、異様な匂いのした箇所、その一つは、残土を中地環境監視研究所の調査してもらい、ピンスポで採取した土から、環境基準を超えて鉛が四倍の値で出た箇所、ここから、せめて、トラック10杯でも土砂を運び出す必要があるのではないのか、と、・・・

委員会がなくなったらどうなるのか・・・

委員会が、なくなったら、それすらできないではないか、と、こう思えて、しかたない・・・だから、卑怯かもしれないが、文書では「委員会論議資料には、最終報告と書いていた、これは事実なんです」から、しかし、発言は、「最終報告にならないかもしれない」と申し上げ・・・・委員会の最後に、委員長として長いことお世話になった、お礼を述べて、終わらなくてはいけないのに、それをしていない、今日の委員会をおえます、だけもうして閉会しています。これでご理解下さい。

最終報告をするために、しばらく委員会を残して調査すべき

松本→委員長の答弁はよろしい・・・委員長は、閉じたくないと、いうことですが、私は、これは、最終告をするために、再度、調査特別委員会で、最大限の努力をしていただくということで、委員会を継続して残してほしい、そのような措置をしてもらいたいと、提案します。議会の皆さんで判断してください。

これで松本議員と委員長=末永の質疑はおわりました、そして、「みどりの会」(五人)の代表として西野修平議員が、討論に立ちました。

物事には行司役が必要、1月15日まで委員会の存続を

西野修平→世の中、いろんなことで、行司役が必要です。1月5日に、市長らと住民の会の人たちが話し合いをすることは、日程として決まっている、物事には行司役が必要です、そしても、領家の住民、賛成と反対で「いがみ合っている」といわれており、この両者の話し合いにも、行司役が必要です・・・その行司役は、特別委員会しかできない、そのことを考えて、特別委員会を1月15日まで残す、それ以上は絶対に残さない・・・そうしてほしいと思います。

ここで、本会議は休憩、議会運営委員会が開かれました。

とんでもない舞台裏物語・・・ろくなことはないよ

※質疑が終わり、議会運営委員会がひらかれ、多数で「末永の委員会報告をもって、最終報告とする」と決めて、そして・・・約四時間の休憩時間・・・そこで、何が出来あえたのか・・・・何で桑山が、何を工作したのか・・・河本・佐々木と言う議員を中心として、何がはなしあわれ、何がきめられ、何がおこったのか・・・わたしが、この眼で見たものと、身体で感じた限りの報告です、
★小さい、小さい、津山の政治の舞台でも、いやらしい「舞台裏」がうごいている。。。ゴミ処理施設建設予定地の「土地買収をしたい」という、利権にも似た施策の中で。。。河本は「公共事業から利権をなくする必要がある」と、主張している議員なんだ・・・・
それが、佐々木と組んで、何をやっているのかだ・・・・

みどりの会と私の話し合いは

西野議員=みどりの会所属、佐々木祐子議員体表・竹内靖人・木下・川崎の五人の会派です
議会運営委員会の賛否は、、、、日本共産党=二人、政津クラブ=二人、新風会=三人、
津山新星会議=五人、合計が ? 12人か17人か・・?


★西野議員、佐々木議員(会派代表)と私の会話→議会事務局長室
末永は、2月1日まで会期延長、主に住民の話し合いと産廃を整理するため
みどりの会は、住民との話し合いを見守る、反対派と賛成派住民の「話し合いのセット・行司役」だけを目的に1月15日まで会期の延長・・・・
佐々木・西野→末永さんとこが、産廃なとをおろして、住民の会とのことだけなって、・・・
末永→私のところは、皆でいっちするのなら、産廃と2月をたなにあげて。1月15日でも賛成するよ、住民の会との話し合いだけで一緒になりますよ・・・

本会議の会期延長と委員会存続の緊急動議提出へ

こんな話し合いをして、よろしく、と、わかれた、それから、何回か、みどり会の部屋に小用でいった、そこでも、同様の話が継続されてきた・・・そして、政津クラブ・新風会・新星会議ともはなした・・・
そして、「12月議会と特別委員会の会期を1月15日まで延長する」という緊急動議を提出することとした。
提出者=西野修平、賛成者、森岡和雄・吉田耕造・久永良一・秋山幸則
で準備入った・・・動議の提案書類を、私がパソコンで作成し、事務局に「法的要項」の確認などおこない、文面では、何回かかきなおし、皆に見てもらいの作業が続く・・・・・

★末永は嘘つき、だまされた・・・こんなことが許されるか・・の大合唱ですが・・・

この出来事を前後して、河本・高橋・北本・津本・岡安の「特別委員のメンバー」を筆頭にして「委員会の最終報告であったのに・・・だまされた、おかしい・・」の声…
→この点では、いいわけなし、「だまかす結果になって、すみません・・・」でしたが、、、


しかし、問題は。。ここから・・・

見たまんま、聞いたまんま、のバタバタした出来事・・・・すごい顔つき・・・必死なんですね・・・

桑山から議員の携帯へ電話がしきりにかかる感じ・・・・、河本がしきりに携帯で連絡している、顔色がない、佐々木が携帯で話し合い、副議長の川端が佐々木と一緒にどこかへ・・・新星会議の議員にも携帯が、桑山の声も聞こえる・・・何回も、河本が顔色を変えて佐々木へ電話・・・いろんな部屋へ行き来る、多数派といわれる人たち、ほぼ全員が、しばらく議員控室から消える・・・・西野議員が、何か、ポツンとしている、おかしい、また、佐々木が河本にくどかれている、おかしい感じが続く・・・議長は、市長室へ出向いて行く・・・一回は、森下・川端・佐々木で市長室の方へでかけていた・・・
末永、議長にたいして、そろそろ本会議を招集しないと、、、、市長に会いに行くのでなく、本会議をひらくのが議長の仕事ではないのか、、、、私が、大きな声をだすまえに本会議をひらかなくては・・・
★津山がこれ以上もめたら、勝央町がにげて、ゴミができなくなる。
★末永は嘘つき、信用できない、だまされるな
★1月15日に終わるというのもだまされる…
こんな話しが行きかよう・・・


みどりの会の控室へ「緊急動議の文案」をもって行く・・・・・・

佐々木。今、会派内で話し合いをしていますから・・・そうですか、と、すぐ引き返す・・・緊急動議の書面ができあがり、署名捺印が・・・文面が変わったと叱られる・・元の文面へもどす・・・
本会議場へ・・・・中々本会議がはじまらない・・・議長原稿ができてないので、あと10分、あと、10分が3度ほど流される・・・・
いわゆる「多数派」といわれる議員、私が「桑山チルドレン」と称している議員などの姿は本会議場にはない・・・・
なにやっているのか・・・このふきんで「数が逃げた、緊急動議が通らない」という感じへ変更・・・・・

このような姿をみせながら、本会議が開会、西野議員が「緊急動議」として、「本会議と特別委員会の存続、1月15日まで」を提案・・・
末永・久永・西野・竹内靖人・吉田・米井・竹内那・近藤・倉持・秋山・森西・森岡・松本・岡田の14人が起立、起立少数です・・・・で、不採択となりました・・・・

本当の罪びとはだれか?

これで、ジエンドでした・・・・・それでも14人となりました・・・・みどの会=佐々木・木下・川崎が、私との「約束どおり」をまもれば、可決になっていたという物語でした。。。罪びとはだれか。。。どの立場に立つかの立脚点で、政治家の名前が違いますよね…

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