3. 調査課題について
4. 議長室へ依頼することについて
@ 議長名で、津山圏域資源循環施設組合と津山市へ、選考委員長の申し入れ書の内容で申し入れをすること
A 特別委員長名で、元適地選定委員会の正・副委員長へ、焼却灰を捨てないということになったが、それでも領家地区は最高点であったかを問うこと。
5. 調査項目
@ 公募に関わることについて
議案会第4号 津山市議会ごみ処理施設建設に関する調査特別委員会の設置について
上記の議案を別紙のとおり、地方自治法110条及び津山市議会委員会設置条例第6条の規定により提出します。
委員会設置規定(要約したもの)
1、10人で構成する
2、ゴミ処理施設建設に関係して調査する
3、目的達成まで調査する。(これについては、12月議会最終日を目標とすることが決められている。)
議案会の提出理由
それでは、ただ今、上程されました議案会第4号「津山市議会ごみ処理施設建設に関する調査特別委員会の設置について」提案理由の説明をさせていただきます。
本年4月に一部事務組合が設立され、組合議会議員を選出するために、本市議会選考委員会で熟慮を重ねてまいりましたが、本日は組合議員の選挙が執り行われる予定とのことでございます。
本日まで、組合議員選出を協議する中で、ごみ処理施設建設についても様々な論議をしてきました。
9月定例会本会議及び厚生常任委員会等での議論のなかで、ごみ処理施設の公募のあり方や建設予定地や最終処分場のありかたの問題など不明瞭な点が指摘され、また、土地開発公社の土地先行取得の課題や領家の町内会公会堂建設などの課題は厚生委員会のみでの審査は不可能であり、さらなる調査研究を進めることが必要という意見が多く寄せられました。
このため、ごみ処理施設建設は、早期に完成させなくてはならない事業であり、12月議会最終日までに結論を出すことを目標とし、「事業推進に関わる予算提案」などについては、特別委員会と協議し、承認無しには行わないことして、特別委員会を設置し、集中的に論議することが必要であると考え、議案会として、提出するものです。
最後に、この特別委員会でしっかりと調査研究を行い、議会として津山市の将来に最良の形を見出していくことが、遠回りのように見えても、それが近道であると確信をし、真に、市民の負託に応えることではないかということを申し添え、全議員に御賛同のお願いを申し上げまして、提案説明とさせていただきます。
津山圏域資源循環施設組合議会議員選出にあたり,下記のことについて,申し入れをします。
記
○津山市及び津山圏域資源循環施設組合に対して,ごみ処理施設建設事業にかかる事業推進・予算については,津山市議会ごみ処理施設建設に関する調査特別委員会の調査が終了するまで,土地購入などの事業推進にかかわる業務・予算執行を見合わせること。
○津山市及び津山圏域資源循環施設組合は,津山市議会ごみ処理施設建設に関する調査特別委員会から,調査資料の提出依頼があった場合は,速やかに応じること。応じない場合は、その分、調査が「手間取り、12月議会終了までの審査結果」を出すことが非常に困難になる場合が想定されますから、特に配慮してください。
以上の二件については、特別委員会を早期に「調査終了」させるためには「必要欠かせない」課題です。津山圏域資源循環施設組合議会への津山市議会からの8人の議員選出名簿の答申にあたり、役員選考委員長としての「条件」として、津山市議会議長室として責任ある対応を求めて答申とします。
平成21年9月25日
津山市議会選考委員長 末 永 弘 之
秋山幸則・岡安謙典・北本周作・末永弘之・津本辰巳・西野修平・松本義隆・村田隆男